ここ最近のチュークは本当に雨が多いです。
久々に晴れた日曜日。
午前中は家族と教会に行きその後
先輩隊員とピースコ(アメリカ人ボランティア組織)隊員と日本軍砲台跡に行ってきました。
日本が統治し、戦時中は世界最大級の環礁を利用して日本海軍の一大拠点となったチューク州。
今でも使われている日本語やたくさん出くわす日本人の苗字を持ち日本人の血が混じったチューク人。そしていたるところに残されている戦跡。このウエノ島の日本軍砲台跡もその一つです。
「日本人の血が入っているんだ」「私のおじいちゃんは日本人なんだよ」誇らしげに話してくれるチューク人。「日本が大好きだ」「日本人が大好きだ」とこんなにも親日感情をあらわにしてくれる場所チュークで暮らしていると、そのありがたさを忘れてしまいそうになります。
でも、島のいたるところにある戦跡を目にすると、自分が日本人であること、チュークと日本の歴史を思い出し、忘れてはいけない過去があることを痛感します。
洞窟の中を入っていくと・・・ 洞窟の高さは・・・私(166㎝)が普通に歩ける程度。 180㎝ぐらいのアメリカ人ボランティアの方は「僕には低いな~」と終始頭部に 注意を払っていました。 |
砲台の上からの景色。 きっと当時は目の前の木もなくて海を一望できたのでしょう。 |
砲台跡の真上へ10mほど登ったところからの眺め。 私たちの町が一望できます。 |
快晴の昨日 汗びっしょりでひーひー言っていた私に突如優しい影が!! なんともまぁ(*^。^*) ほっこり幸せをりがとう♪♪ |
青まる:日本軍砲台跡 Nantaku (ナンタク)というエリアにあります。 病院を通り過ぎ、ソフトクリーム屋さんを通り過ぎ 15分ほど歩いたところです。 (最後の3分ほどは山道を登ります) |
0 件のコメント:
コメントを投稿