2013年8月23日金曜日

朝日新聞取材に同行【前半】~母親気分?~

ここ最近チュークが熱い??
 
読売新聞のトップに掲載されたり。
(8月13日夕刊:民間会社がj駆潜艇29号の場所を確認に来るという内容)
 
テレビロケが行われていたり。
(詳細は後日、観光局Facebookでお知らせ予定)
 
そんなチュークに朝日新聞の宮地記者関口カメラマンが取材にいらしていました。
トラック空襲(1944年)から来年で70年。
水中博物館とも称されトラック環礁に沈み珊瑚や魚の住家となりながら
歴史を物語る沈船も時の流れとともに朽ち始めています。
そんな沈船や島々に残る戦跡の取材のために
チュークにいらしたお二人。
 
陸上取材の際、少し同行させていただきました。
プロフェッショナルなお二人から沢山勉強させていただきました。
チュークについてもたくさんの発見があって本当に素敵な時間でした。
 
その模様をちょっとご紹介♪
 
と、その前に・・・・・
チューク滞在中にすでに記事が掲載されたんです。!!
 
★8月17日の夕刊の一面
⇒買いそびれた方のためにデジタル版を!!
★なんと英字デジタルにも掲載されました‼!
 
そして
★9月2日~5日の4日間、夕刊の一面をめくった裏側に連載予定です♡
★BS朝日(生放送)でも9月22日に放映予定です♡
 
 
さて本題へ
 
私が住むウエノ島の戦跡取材ということで
ザビエル高校⇒灯台⇒トナチャウ山をめぐることにしました。
この3本柱を1日で回ったことは未だかつてありませんでした。
強行スケジュール・・・・。
後々・・・お二人から『いやーしんどかった』とお言葉をいただきました。
ごめんなさいm(__)m
 
そういえばトナチャウ山に登っている最中に宮地記者が
「アマゾンの取材よりも厳しいかも~」って言ってたっけな(笑)
 
さぁ大変一日スタート!!!
 
ちょこちょこ寄り道して通常×2ぐらいの時間をかけて
最初の目的地ザビエル高校に到着‼!!
【ザビエル高校】
 
【ザビエル高校が誇る資料室】
ミクロネシア地域の戦前・戦時中の写真がスクラップされています。
何時間いても飽きない空間。
もっと居たい!!! というお二人に
”今日のミッションがコナセマセン‼!”
とせかして退散。ごめんなさいm(__)m

【階段に書かれた戦争の絵とボランティアティーチャー達】
この絵は先生や生徒によって書かれたものとか。
ザビエル高校の先生はほとんどがボランティアです。
 
 後ろ髪惹かれるお二人をせかして灯台へ。(ごめんなさい)
載せたい写真がたくさんありすぎため今回灯台の写真は断念。
詳細は下記ご覧ください♪
http://visit-chuuk-micronesia-yokko.blogspot.com/2013/06/blog-post_26.html

さぁ!!! この日のメイン『トナチャウ山』へ‼!
トナチャウ山:http://visit-chuuk-micronesia-yokko.blogspot.com/2013/06/mttonachau.html
 
 
いつもガイド役をしてくれる子供たちに
『日本の新聞に載っちゃうかもよ♡』と囁くと
俄然やる気‼! 
 
でもって何か緊張気味(笑)
そりゃそーか、
いつもみない立派なカメラでたくさん写真撮れれるんだもんね♡
 
 
ちょっとポーズを決めてみたり♪

リクエストにこ応えてみたり♪

愛嬌ふりまいてみたり♪

緊張しながらも”ガイド”のお仕事は忘れません!!!
「こっちに日本の文字が書かれているよ」
とお二人をご案内。さすがちびっこガイドさん♡

”日本の新聞に載るかもよ~”の一声が効いたのか・・
いつもよりも大勢のガイドさん達。
ん・・・・・?サングラスのちょっと怖めの方がいます(+o+)

と思ったら、実はこのお兄ちゃんめっちゃ気さくで優しい方♡
滑りそう落ちそうな私達と幾度となく助けてくれました。
頼りになる!!!

【最新兵器登場!!!】
左上見えますか?
小型カメラ‼!!!
関口カメラマンが
”枝 枝ない??”とちょっと不審な行動をしたと思ったら・・・・・
こんな裏技を。

すごいなぁ~
子供達も大はしゃぎ。というか
プチぱにっく(笑)

宮地記者に「アマゾン取材よりきついかも」と言わしめたトナチャウ登山。
ちびっ子ガイドに助けられながらどうにか大人3名登り切りました。
途中で我らの道中を阻む難所では
ちびちゃん達が”つかまって”と手を差し出してくれます。
 
ちっちゃな体と細い手からは想像できないような
逞しい力で”ヒョイ”と引き上げてくれる彼ら♡
 
”こっちが登りやすいよ”すこしでも登りやす方法を
教えてくれる彼ら♡
 
本当に頼りになる♪
 
【ガイド役から解放された子供達】
調子に乗り出しました♡
あー宮地記者見えない(+o+)

お兄ちゃんも調子に乗り出しました。
”お腹みたい?”とニヤニヤし出したと思ったら・・・・

じゃーーーーーーん!!!

MICRONESIA

・・・・すごい愛国心‼!!

それを撮る宮地記者と関口カメラマン(笑)

じゃあこれも♡ドヤ顔②
左太ももの”亀”

実はこっちも♡ドヤ顔③
右太もものドラゴン

・・・・・・・・すごぉ(@_@)

【トナチャウ登山のご褒美】
子供たちが獲ってくれるココナッツ。

「あんな高いところに・・・・」と呆然と見上げるお二人。
ヤシの木に登る光景が見慣れてきちゃった私だけど・・・
確かにすごい技術です!!


みて♡
ココナッツを抱えるちびガイドさん可愛いでしょ♡

と思ったら・・・
すぐに逞しい男性に早変わり!!!

飲みやすくカットして”ハイ”って渡してくれるんです。
うーーー毎度のことながら感動!!

【ご褒美②】
山を下ったお宅では丁度夕ご飯の準備中。
ちゃっかり”パンの実チップス”いただいちゃいました♡
7変化するパンの実ですが”パンの実チップス”は私の中で№1かな♡

強行スケジュールを何とかクリアした私達。
兎にも角にも子供たちに感謝です(*^。^*)

大好きな子供達が日本の新聞に載るかもしれない。
そう思うと嬉しくて嬉しくて
まだ決まってもいないのに目頭が熱くなったり・・・・。

お二人から「子供すごいねぇーー」「逞しいねぇー」と褒められると
我が子のように嬉しくてニタニタしてしまったり・・・・。

『最後に飲んだココナッツは最高に美味しくて、疲れが一気に取れました』との声には
「そーーーーーなんです!!!! 子供たちが獲ってくれるココナッツは特別なんです」
とちょっと威張ってしまったり・・・・。


そんな私はお二人に「もう母親ですね」と言われちゃいました。
えへへへへ♡ それくらい可愛い子たちなんです(*^。^*)

「しんどかったけど、でも登ってよかった。子供達の笑顔が見れて良かった。」何度もそう言ってくれる宮地記者と関口カメラマン。そんな風に感じてくれるお二人をお連れすることができて幸せだなー。と心から思いました。

大好きなちびっこ達の写真がもし掲載されたら
いち早く届けに来よう♪ 新聞を見せたときの子供たちの笑顔を
想像するだけて今から幸せな気分んなってしまう私です。

***宮地記者&関口カメラマンに同行の巻は後半に続きます****








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