7月23日(水)
いつもにまして快晴のチューク‼!
そして何やら非常に賑わっているチューク国際空港‼!!
金網に張り付いて飛行機が来るのを今か今かと待ち望む子供達♡
そう!
本日は『ミクロネシア諸島自然体験交流2013(★)』の子供たちが日本からやってくる日♪
子供はもちろん大人も浮き足立って日本からの子供たちを
待ち構えているチュークです(*^。^*)
★ミクロネシア地域の子供たちと日本の子供たちが相互交流を行い、お互いの自然や文化などを理解し、国と国との関係がより親密となることを期待し、独立行政法人 国立青少年教育振興機構が主催。2002年から実施されているプログラムです。
【飛行機到着!】 日本の子供たちが下りてくるのを 金網に張り付いて待つチュークの子供達♪ |
【チュークの子供達】 6月にこのプログラムで日本に行ったチュークの子供達♪ 今度は僕らがお出迎えするんだ!! と張り切っています。 |
【日本の子供達到着】 オレンジ色のお揃いのポロシャツでチュークに降り立った 『チームチューク』 合言葉は 『僕たちは小さな親善大使‼』 空港で「上を向いて歩こう」を披露してくれました。 |
【歓迎会@空港】 初めてのチュークの食べ物にドキドキ♪ 『キューリはチュークでもキューリって言うんだよ』と説明すると 『え?!』と驚く子供達。 そんな子供たちを見て微笑むチュークのおばちゃんたち。 ほほえましい光景です。 |
【チュークについてのお勉強】 チュークの歴史・文化・自然などについて観光局長がお話しました。 みんな一生懸命メモを取りながら聞いてくれました。 実は、私もちょぴっとお話を・・・。 ”なぜ協力隊になったのか”などなど。 実はかなりドキマギしていました。 ちゃんと話せていたかなぁ(+o+) |
【チュークで見る初めての夕日】 『空が広いね~』 『雨が降っているところがわかるよ』 『雲がおおいね』 チュークと日本の違いいろんなところで見つけていました。 |
2泊3日の無人島(ピサール島)生活に同行させてもらいました♪ |
【トノアス島へ(夏島)】 戦時中に海軍司令部が置かれていたトノアス島へ(夏島) 日頃の行いがよいからか(?!) 快晴★ボート日和★ |
【トノアス島の子供だちと①】 戦時中の防空壕が子供たちの遊び場となっている小学校を訪問。 |
【トノアス島の子供達と②】 副校長先生から小学校についての説明を受けました。 |
【トノアス島の子供たちと③】 日本の子供たちが歌を披露すると、チュークっ子も負けじと披露。 歌で文化交流♪ |
【トノアス島の子供たちと④】 スポーツ交流!!! 炎天下で動き回れる子供たちに拍手っ‼!! |
【ヤシの葉で籠つくり】 この男性の腕前はトノアス島で№1 |
【チューク州の警察官たち】 島への行程には警察が同行!!! 子供たちの安全を守っています。 |
【シュノーケリング@ピサール島】 到着時から『海入りたいー』と言っていた子供達 念願かなってシュノーケリング♪ 『海だ―!!!!!』 |
【ご飯作り①】 子供たちが海で遊んでいる間に我らスタッフは食事の準備。 今夜のスペシャルメニューはココナッツミルクのスープ♪by観光局 写真はココナッツミルクを作る第一工程:ココナッツを割ってココナッツミルクの原料となる 「タカ」を取り出しています。 |
【ご飯作り②】 お魚を洗ってくれているのは・・・・実は先ほどの婦人警官さんたち!! 制服を脱いだら威圧感はどこへやら? やさいぃおばちゃんになりました(*^。^*) |
【ご飯作り③】 「タカ」を取り出したココナッツは蒔きより良く燃える燃料です。 |
【夕ご飯♡】 チキンに魚にパンの実にタピオカにソーセージにキムチ そして局長自慢のココナッツスープ♪ 『これ・・・なに?』と恐る恐る聞く子供達に 『とにかく食べてみて♡』はちょっとスパルタだったかな(笑) |
【お皿洗い】 食べたお皿は海と砂を使ってきれいに洗います。 『洗剤使わないなんてはじめてー』って声が聞こえてきました。。。 |
【ピサール島での夕日】 またたくまに日が沈み一日が終わります。 |
【ラジオ体操】 日本人の朝は⇒ラジオ体操?! 協力隊派遣前訓練時代を思い出してなにやら懐かしくなりました。 現地の子供たちは興味津々 みんな一緒にラジオ体操♪ |
【スコール⇒虹】 何やら雲があやしーぞーーーーと思ったら。 きました『スコール』 そしてその後のご褒美も♡ No Rain No Rainbow♡ |
【チュークの子供の得意芸】 子供って遊びの天才だと思う。 子供たちは 日本語・英語そしてチューク語 さらに子供だけが知っている『仲良くなる方法』を使って あっという間に打ち解けて色々な遊びをしていました♡ うらやましいなぁ・・・・。 |
【ソーラン節練習風景】 この日の夜はキャンプファイヤーの予定。 『チュークの子供はダンスするから日本の子もやって♡』と 急なお願いに応えるべく早速練習。 やっぱり日本人ってまじめですよね(*^。^*) 私も小学校の運動会で踊った記憶が・・・・・。 それにしても【ソーラン節】って今や全国区の踊りなんですね~ びっくり!! |
【環礁上のお散歩】 『太平洋の湖』から外洋を眺めにいざ出発!! |
【環礁上】 環礁の上を歩く感覚 外洋から環礁内に水が入ったり出たりする感覚(満ち引き) ”初めて”がいっぱい♪ |
【シュノーケリング】 |
【運動会@ピサール】 急きょ開催されることになった運動会。 大人も子供もの日本人もチューク人も入り乱れて一心不乱に頑張った!!! |
【勝負は真剣‼!】 ボール渡し・綱引き・リレー・バレーボール 小雨降る中、チームの勝利めがけて一致団結♪ |
【おサボり発見】 みんなが一心不乱に勝利めがけて頑張っている中 さぼっているこのおじちゃん。 実はチュークの伝統「スティックダンス(戦いに行く前に気合を入れる踊り)」の先生です。 日本の子供達も練習して歌もダンスも完璧になりました!! ぜひ日本でも披露してね♡ |
【さよならピサール島】 お風呂なし トイレは外で懐中電灯必須 ご飯を食べたらすぐ就寝(夜8時頃)の無人島 でも 海に囲まれ 満天の星を見て 友達と駆け回った無人島 子供たちの目にはどう映のかな。 |
無人島からの帰り道
大雨に降られてずぶ濡れに・・・。
『この日の事は忘れないー』と力強く叫ぶ声を聴いて何とも頼もしく感じました。
翌日はホームステイの日。
各家々で楽しい時間を過ごしてきたことでしょう。
(きっとたくさん驚きと共に‼)
次の日に再会したときに
『私の家ねー』
『僕の家族ねー』と目をキラキラさせて話してくれました。
【お別れ会】 みんなで覚えた気合を入れる合図。 日本で言う”1 2 3 ダー ”のチュークバージョン♡ を皮切りにパーティー開始。 歌えや踊れや♪♪ |
【最後のダンス】 ”キャンプだホイっ”のチューク版”チュークだホイっ” 最後はみんなで踊って 楽しい夜は更けていきました・・・・・。 |
日本から子供たちが来るのをずっと楽しみにしていました。
その反面、緊張もしていました。
「チュークを好きになってくれるかな・・・」
「チュークを楽しんでもらえるかな・・・」
日本という国で育った子供たちが全く異なる「チューク」という世界になじめるかな・・・・と。
すっかりチューク大好き人間となっている私は心配でしょうがなかったんです。
それはここでの生活が日本とかけ離れているということを嫌というほど肌で感じながら日々過ごしているからかもしれません。
余計な心配でした。
『えーーーーーーーーーーっ』という驚きの声はたくさん聴かせてもらったし
『え?!』という驚きの表情は何度も見せてもらったけど
子供たちは『違い』を拒むのではなく楽しんでくれていました。
私にはそう見えました。
『違いを楽しむこと』
これこそ私が子供たちに望んでいた事でした。
いとも簡単にやってのける子供たち
日本からの小さな親善大使達は思いのほか逞しかったです。
さすが小さな親善大使です♡
きっと将来、チュークと日本の懸け橋となってくれることでしょう。
チュークでの日々が彼らの心の中に「素敵な時間」として
ずーっと残ることをチュークから願っています♪
♡kinisou chapur♡
これ、大人の体験バージョンはないですか?(笑)楽しそう( ´艸`)ヨーコの文才も手伝って、後半グッと来るな・・・。この子たちが日本に戻って、学校で話し、家で話し、親戚とかにも話し。ほんと、親善大使だ。大人は雑念が入りそうだけど(笑)、子供たちはありのままを伝えてくれるだろうから。
返信削除yukko>大人バージョン今のところ・・・・m(__)m いやー私も羨ましいなぁと思ったよ・・・。子供の時にこういう体験ができるって素晴らしいことだよね(*^。^*) ”ありのままを伝える”それは子供しかできない技かもね~♡
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